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書籍概要

そのペットフードが病気の原因かもしれない

「そのペットフードが病気の原因かもしれない」

著者:池田泰人・飛弾野均・塚村啓子
発行者:石川嘉一
発行所:株式会社メタモル出版

書籍紹介

正しくフードを選べないことが病気の原因になっている!・・・かもしれません。

脅かしてしまってすみません。 でも、なにげなく与えているものが実はわんちゃんの体を少しずつ病気に近づけていっている・・・そう考えたらとても怖いことだと思いませんか?

私自身、ヤラーのフードを販売していくなかで毎日の食事が体を作る、体質は改善していけるということを実感しております。 なにより大切なのは病気にならない健康な体つくりです。 病気になるよりも毎日の食事で健康を維持していけるほうがいいですからね。

フードの質が向上してペットの寿命が延びたっという意見もありますが、病気になるわんちゃんは後を絶ちません。特にわんちゃんの病気には循環器系のトラブルがとても多いです。なぜでしょうか。

そんな「なぜ?」に答えてくれる一冊です。 私自身はじめて知ったことも多く、とても参考になりました。 ペットフードについて興味がある方にはぜひオススメですし、わんちゃんの生活態度を考えたい方にも参考になると思います。

それでは、内容をざっくり紹介させていただきます。 わんちゃんと一緒に暮らすようになったことをきっかけにフードについて興味を持った著者はペットの寿命も延び、ペットフードの質も上がってきているはずなのに、病気になるわんちゃんやねこちゃんが多いのは何故だろうと疑問を抱き、フードについて調べ始めました。

著者は一番大切なのは、良いフードを選ぶことと、それから、「その子に合った栄養バランス」を見つけることだと述べています。 その意見には大賛成です。 普段から食べているものが体を作る。もしバランスの悪い食事を続ければ、体の中に毒を少しずつ溜めていっているようなものなのだからいずれ体をこわしてしまいます。 そのため、毒を代謝しようとして腎臓や肝臓などに負担がかかってしまい、結果病気になってしまいます。 わんちゃんにも、それぞれ個体差や個性があります。ある子には最適なフードが、他の子にあっているとは限りませんし、若い時には最適だったフードが、年をとっても最適とは限りません。各わんちゃんにあったフードを選んであげることが大切です。

それぞれにあったフードを選ぶためには、良いフードを見分けられるようにならなければなりません。良いフードと悪いフードでは原材料の時点から違ってきます。 宣伝に惑わされずにパッケージをしっかりと呼んで巧妙なトリックに惑わされないようにしましょう。家庭でできるフードのチェック方法も紹介されています。 お手軽にチェックできる方法なので弊社でも実験してみようと思っています。

また、著者はフードと一緒にサンプリメントをとることをオススメしていますが、それは飼い主さんの自由でいいと思います。 なにか体に心配なことがあれば補助的にサプリメントやハーブを使うのもいいですし、質のよいフードを選んでいればそのフードのみでもいいと思います。 なかなか自分のわんちゃんにどの栄養素が不足しているかは分からないものですので、信頼できる人に相談してみるのも良いかもしれません。

ルシアンではフードについてのご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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