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オーガニックの意味

オーガニックとは、私達が生きる地球の環境を汚染しないで、健全な食物連鎖を目指す考えです。
そのために、合成農薬、化学肥料、抗生物質やホルモン剤や遺伝子組み換え技術などを避けて、地球環境を自然なままに保つことを目的とします。
地球上に生きる動植物が、末永く健全であり続けることを考えていくことで、私達の食の安全性を確保することが可能になります。

オーガニック認証の取得

オーガニックの農生産物と認定されるには、厳しい規定をクリアする必要があります。
規定の概略は下記のようになります。

  • 栽培・育成の期間中、全ての化学薬剤の使用が禁止されていること。
  • 栽培・育成に使用する土地は、過去3年間以上にわたって化学肥料や合成農薬などを使用していないこと。
  • 栽培・育成する際の、一固体当たりの専有面積が決められていること。
  • いつ、どこで、だれが、どのように栽培・育成したか追跡(トレサービリティ)が可能なこと。

【⇒「化学薬剤不使用」のページで詳細をご確認いただけます】

オーガニック認証のヤラーの原材料は?

ヤラーの原料となるオーガニックチキンは、
開放鶏舎で平飼いされ、自然光と風を浴びて育ちます

オーガニックチキンの平飼い

ヤラーの原料として使われるオーガニックの鶏、牛、魚は、全てオーガニックの飼料で育てられます。オーガニックの飼料には、遺伝子組み換え作物は一切使われていません。

又、飼育の期間中は、抗生物質やホルモン剤の投与は全て禁止されています。
薬品を投与することで感染症を防ぐのではなく、免疫力アップによる感染回避を行います。

ヤラーの原料として使われるオーガニックの野菜や穀物は、栽培される期間中ずっと、農薬・除草剤などの化学薬剤を使用することが禁止されています。
栽培する土壌も、三年以上農薬や化学肥料の使用がされていないことなど、細かな規定が設けられています。

ヤラー原材料として使われるオーガニックの野菜や穀物

この様に、オーガニックの農産物は、厳しい規則を守って栽培・育成されています。

ヤラーの製品は、オーガニック製品に関する厳しいEU規則をパスしたオーガニック認証原料によって作られ、その保証として認証機関から認証マークを与えられています。

ヤラーのフードは、オランダのSKALが発行するEKOマーク、スウエーデンのKRAVマーク、ノルウエーのDebioマークといった、ヨーロッパ3カ国のオーガニック認証を受けています。
それぞれの認証機関は、ヤラーの製品を厳しく監視、検査を行った結果、ヤラーの原料と製品に対して、オーガニックの保証の認証マークを発行します。

食の安全性の再考   「動的平衡」福岡伸一著 第4章 その食品を食べますか?

「生物と無生物の間」というベストセラーの著書が書いた、生物に関する本がこれです。 生き物は部分的なパーツを交換すれば修理可能な機械とは大いに異なるものであると著者は常に語っています。生物の全体は部分の総和ではない。生き物の体はそれぞれの部分が情報を交換し合って関係性を成り立たせている、と。

ここに「動的平衡」より、第4章の文章を一部引用させていただきます。

『私達は何か食品を購入するとき、基本的に価格だけを判断材料にしていないだろうか。
生産のプロセスや品質に目を向けるころなく、価格だけを選択基準にしてしまうことが少なくない。
消費者は安いものしか買わない。だから作り手も1円でも安くしようとあらゆる手を講じる。
この負のスパイラルを作り出したことに関しては、消費者にも責任があることはたしかである。
私も100円のものと150円のものが並んでいれば、100円の物を買う。
しかし、その差がそれで終わるかどうかはわからないように思う。
つまり、時間を先に伸ばして考えると、50円の今の得が未来永劫にわたって得であり続ける保証はなく、逆に損なわれている何かがあるかもしれない。
今、私たちは、食に対する、そうした時間軸に沿って遠くを見渡す「遠近法」を失っているのである。

食品の価格の差には合理的な理由があるはずだ。
消費期限が近い、保存のために添加物が使われていて長期間流通できる、偽装しているなどの理由があれば、当然、販売価格を安くすることができる。
もちろん高いものにもその理由がある。安全と安心のためにコストがかかっていれば、高くせざるを得ない。
言い方を変えれば、どうつくり、どのような流通経路をたどっているかなどのプロセスを可視化するにはカネがかかるということだ。
消費者が、商品そのものと同時に「情報や安心を買う」という意思表示をしなければ、食の問題がもつ負のスパイラルを逆転し、今ある食べ物を「本当の食べ物」に戻していく機運はうまれないだろう。』

ヤラーの価格を見て「高い」と言われることがあります。確かに、福岡先生が書かれているように、どこで、だれが、どのように作ったものか分かる原料で作られているヤラーは高いかもしれません。情報や安心のためのコストがかかってしまうからです。 しかし、その一方で安いと感じて購入したものが、未来永劫にわたってお得かどうかは、分かりません。時間軸に沿った考えが欠如してしまうと、その場の価格の高い安いだけに惑わされてしまい、本来の価値が見えなくなってしまいます。

「ヤラーにしてから病院に行くことが無くなって、逆にかかるお金は安くなりました」、と言っていただけることが多いです。時間軸を伸ばして考えると、ヤラーの価格は必ずしも高くはないと言えるのではないかと確信する瞬間です。

「オーガニック認証」の大切さを改めて痛感しています。

『認証』によって、私たちは安全と安心を手に入れることができるのです。 時間軸のずっと先にまで目を向けて、大切な家族の健康を守っていきましょう。

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