いつもルシアンをご利用いただきましてありがとうございます。
この度、ルシアンはサイトをリニューアルいたしました。
http://lechien.life
今後はリニューアルサイトにてお買い物をお楽しみくださいませ。
なお、サービスカードにつきましてもサービスの変更がございますのでこちらよりご確認くださいませ。
「失礼ねっ!唯一の自慢だなんて!ワタシの自慢は他にもたっくさんあるでしょ~!!」
「えっ、そうだっけ?例えば?」
「愛くるしい瞳、チャーミングなしっぽ、どんな大きな犬も恐れぬ度胸、瞬発力はあるけど持久力はない短距離ランナーとしての素質、
無駄吠えをしないお利口な性格、お散歩に一緒に行ってあげる優しさ・・・・」
「あ~…そうだね…すっかり忘れてた。ごめん、ごめん。」
本当に魅力的なメルでした(笑)
でも、私は一番の自慢はやっぱり白い歯じゃないかと思っています。
メルは生まれた時からヤラーしか食べたことがありません。
メルの歯を見ていると、フードの添加物が、歯にも悪影響を与えているのを実感できます。
以前飼っていたプードルは、我が家に迎えた7ヶ月の時、既に歯石で真っ黒な歯をしていて、別の意味で獣医さんを驚かせました。
しかし、そんなメルの白い歯に最近かげりが見え始めました。
一度も歯磨きをせずに7歳まで過ごしてきたのだから仕方がないといえばそれまでですが、年を重ねれば、今まで大丈夫だったことも、少しずつ問題になってくるのですね。
加齢というのは、ヒトでも動物でも同じように避けては通れない道なのです。
歯石だけではなく、歯周病の問題もありますから、口腔内をキレイに保つことは、健康維持の観点からもとても重要なことだと言えます。
せっかくのメルの自慢の白い歯をこの先も維持してあげたいし、ルシアンのお客様からも、歯磨きに関するご質問も多くいただいていましたので、
「何か、犬や猫の体に負担のかからない歯磨き方法がないものか。」と、常々思案を続けておりました。
歯周病ケアならヘーブのチンキを作るという手もあるでしょうが、物理的に歯石を取るとなると、研磨剤の働きをする物が必要になります。
しつこいようですが、体に有害なものはルシアンでは取り扱いをしません。
合成界面活性剤の歯磨き剤なんて絶対にNGです。一般的に市販されている人間用の歯磨き剤には、合成界面活性剤が主成分になっているものが殆どです。
コレが、口の中の粘膜を破壊して、歯磨きの後でモノを食べると、味覚に異常を感じる原因になっています。
けれど、それが歯磨き剤に含まれる合成界面活性剤の仕業だと認識している人は少ないようす。
何の疑いも無く、合成界面活性剤を口の中に入れてしまっているのが現状ではないでしょうか。
もし、犬や猫がこんなモノを使って歯磨きをしたら、口の粘膜を傷つけるだけでは済みません。
口から吐き出せずに体内に入って大変なことになりますから、安全性を確保した歯磨き法でなければいけません。
それから、使い易さ。手間がかかったり、危なかったりしたら、長く続けるのは難しいですね。
そんな時に出会ったのが、『ワンコ歯石トルン』という、出雲の手漉きの和紙でできた歯石取り紙。
作っているのは、ふしみ和紙アート研究所という所でした。
いてもたってもいられず、すぐに製造元に電話をかけました。幸い、お電話に出られたのが社長の野崎さん。
和紙工芸家として半世紀もの長い間活躍されてきた野崎さんならではの、和紙についての熱い思い入れを丁寧にご説明下さいました。
野崎ふしみさんは、和紙工芸家で、常に和紙がそばにある生活を送られていました。
ある日、油絵の具で汚れた指を水で濡らした和紙で拭いたらとてもきれいに落ちた、ということをきっかけに、肌のケアのための天然の和紙、「美装紙」を考案されます。
元々、肌の弱い体質だったそうですが、手漉き和紙は野崎さんの肌にしっくりなじみました。
現在の野崎さんのお写真を拝見するに、(女性の年齢の話をしては恐縮なのですが)とても70歳を過ぎた年齢とは思えない美しさ。
みずみずしい、張りのあるお肌をしていらっしゃいます。和紙の威力、恐るべし、と思いました。
『ワンコ歯石トルン』や『美装紙』は、島根県産のゼオライトを漉き込んだ、手漉きの出雲和紙で、天然素材だけで作られているので使用感も優しく、化学薬剤の心配もありません。
島根県は天然のゼオライト産地として有名で、『ワンコ歯石トルン』や『美装紙』は、島根県大田市(石見鉱山)で採れた良質なゼオライトが使われています。
早速メルも『ワンコ歯石トルン』で歯磨きを始めました。
今後、メルの歯磨き経過レポートもお知らせしていきたいと思います。
ペットは自分で歯磨きができません。歯磨き同様、うがいをすることもムリですね。ですから、ブラシに歯磨き粉を付け、磨いた後で吐き出す、
という人間と同じ歯磨きはペットにはどうしても不可能です。
歯石が付いてしまった場合、動物病院で全身麻酔をして物理的に取り除くしか方法はありません。
残された道は、歯石にならないよう、汚れをこまめに取り除いておくことです。
しかし、人間の子供に歯磨きを教えるような訳にはいきません。ブラシを渡したら自分から進んで歯磨きをする
犬や猫なんて聞いたことないですよね。
歯磨きをしているようにブラシをくわえる犬や猫ならいるかもしれませんが、おもちゃにしていただくのに
歯ブラシはちょっと危険です。凶器となって口を傷つけるかもしれませんし、誤飲の可能性だって否定できません。
ガーゼなどを指に巻いて、汚れを取り除いてあげるのが一番良い方法だと言えますが、犬も猫も、口の中に
人間の手が入ることをことのほか嫌います。飼い主さんであっても、飼い犬や飼い猫に手をかまれる
可能性のある、結構危険な行為かもしれません。やはり、嫌がらなくなるまで、少しずつ根気強く
続けて慣れさせるのが一番ですね。ムリをして急いでは危険ですから。
同じ回数の歯石ケアをするなら、少しでも効果のある方法でやりたいですよね。
『ワンコ歯石トルン』は、ゼオライトが汚れを吸着して、がんこな歯石も徐々に取り除いてくれます。
脱臭効果もありますので、わんちゃん・猫ちゃんの口臭予防にも威力を発揮します。
『ワンコ歯石トルン』で、口腔内を清潔に保ち、歯石の付かない生活をしませんか?
化粧品やシャンプーなどには、皮膚トラブルを引き起こす恐れのある化学物質が多く使われています。
化粧品の乳化剤やシャンプーの洗浄剤として使われるラウリル硫酸ナトリウム、化粧水の保湿剤として添加されるプロピレングレコール、
防腐・保存剤としてのソルビン酸やパラベンなどが有名です。
ゼオライトは、それらの化学合成物質を吸着し、肌から排出する効果があります。
加齢臭やニキビは、不飽和アルデヒドの一種である2-ノネナール(2-Nonenal)が原因であると言われています。
多くのアルデヒドは特有の臭気を持ちますが、2-ノネナールは油臭くて青臭い臭いを持つと言われます。
中高齢で2-ノネナールの濃度が顕著に増加する傾向があるとの研究が進み、それが加齢臭に結び付くものとみられています。
2-ノネナールは皮膚表面の不飽和脂肪酸の酸化的分解反応によって生じます。
ゼオライトは、皮膚の表面の汗腺や皮脂腺から出てニキビや加齢臭の原因となる老廃物や、2-ノネナールのような脂肪酸を吸着して取り除いてくれます。
イオン交換作用により、重金属(鉛、水銀、ウラン、プルトニウムなど)をイオン交換してゼオライト結晶中に取り込み吸着します。
活性酸素は、紫外線や大気汚染などの環境下で発生するほか、私たちの体内でも発生し細胞を酸化させ老化の原因となっています。 肌のシミやシワ、動脈硬化、がんなどの生活習慣病のひきがねにもなります。 不安定な活性酸素が、ゼオライトから放出されたマイナスイオンを取り込み無害化されます。
ゼオライトはイオン交換の際、アンモニアと真っ先にイオン交換を行います。臭いの原因となるアンモニアを吸着して無臭にします。
1枚ずつ取り出して水にぬらし、
指に巻いて愛犬の歯や歯茎をマッサージするように磨いてください。
歯磨きに慣れていない場合は、週に1~2回程度から始め、徐々に回数を増やして慣れさせてください。
毎日食後にケアすると、より効果的です。
また、耳や目のまわりのお手入れにもお使いいただけます。
※傷、湿疹等の異常のある部位へは使用しないでください。
使用中または使用後に、皮膚や歯茎に異常が現れた場合には、使用を中止し獣医師に相談してください。
寸 法 | たて 80mm × よこ 85mm |
---|---|
枚 数 | 120枚入 |
発売元 | Fushimi Washi Arts Laboratory ふしみ和紙アート研究所 〒692-0007 島根県安来市荒島町2759-1 TEL: 0854-28-6910 / FAX: 0854-28-7959 |